漆器における有名な技法の一つに蒔絵があります。美しく繊細な文様が表現でき、その技術の高さから、古くからヨーロッパ諸国に輸出されていました。ここでは漆器販売を行う株式会社岡田や漆器が、漆の装飾技法である蒔絵についてご紹介いたします。
個人様はもちろん、法人様で漆器の記念品や贈答品をお考えの方はぜひ参考になさってください。
漆の装飾技法の一つである蒔絵は、漆芸の代表的な技法であり、1200年にも及ぶ長い歴史があります。蒔絵とは、漆器の表面に漆で絵や文様を描き、それらが乾かないうちに金や銀の粉を蒔いて定着させる加飾技法で、研出蒔絵、平蒔絵、高蒔絵などが有名です。
400年ほど前から漆器は、欧米では「JAPAN」と呼ばれていましたが、蒔絵は今でも「Maki-e」と呼ばれ、海外の人からも憧れられる工芸品の一つです。漆器から浮かび上がる金や銀の文様は大変幻想的で、日本の芸術性と技術力の高さが一目でわかるほどの美しさです。
有名な作品として、東京国立博物館にある尾形光琳の「八橋蒔絵螺鈿硯箱(やつはしまきえらでんすずりばこ)」、東京富士美術館にある富田幸七の「唐獅子牡丹蒔絵硯箱(からじしぼたんまきえすずりばこ)」などがあります。
漆器には、高級なものから日常的に利用できるものまで、さまざまなものがあります。法人の方で記念品や贈答品をお考えの方は、高級感のある漆器はいかがでしょうか。 株式会社岡田や漆器では、伝統的なものに加え、モダンな漆器も販売しております。法人向けの漆器販売店をお探しの方は、お気軽に株式会社岡田や漆器までお問い合わせください。
個人・法人の方で漆器の購入をお考えの方は、漆器販売の株式会社岡田や漆器をぜひご利用ください。株式会社岡田や漆器では、伝統の技術を守りながら、一つ一つ丁寧にハンドメイドで漆器を製造しております。
石川県の山中漆器の産地にあり、現在ではミシュランの三つ星レストランなどへも納入させていただいております。「轆轤による木地の製造」と「塗と蒔絵の技術」にこだわった株式会社岡田や漆器の漆器を、ぜひお手に取っていただければと存じます。
法人の方への漆器販売の流れは下記のとおりです。
1.ご相談
まずはお気軽にご連絡ください。
お問い合わせフォーム:https://okadayajapan.com/ja/contact/
TEL:0761-77-1345
株式会社岡田や漆器の商品リストをご覧いただくか、他サイトでも結構ですので、イメージされるものを何点かピックアップしていただければ、よりスムーズに対応できます。
2.打ち合わせ
日程を決定し、打ち合わせを行います。記念品や贈答品など、希望をいただければご提案させていただきます。
3.サンプル提案
打ち合わせ後、サンプルを製造いたしますので、実際にご確認ください。
4.受注
サンプルにOKをいただけましたら、受注・生産に移ります。
5.納品
すべての製品を納品し、終了となります。
漆器の代表的な技法である蒔絵は、金や銀の繊細な文様が浮かび上がるようで、その美しさは海外でも広く知られています。
法人の方で、蒔絵を施した記念品や贈答品をお求めの方は、漆器販売・製造の株式会社岡田や漆器へお気軽にご相談ください。トラディショナルなスタイルからモダンなものまで、ご希望に添った漆器をご提案いたします。
| 会社名 | 株式会社 岡田や漆器 |
|---|---|
| 住所 | 〒922-0274 石川県加賀市別所町漆器団地23−5 |
| TEL | 0761-77-1345 |
| メール | okadaya@okadayajapan.com |
| URL | https://okadayajapan.com/ja/ |